パパイヤ

  
 
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パパイヤの利用

熟すると黄色い果実ができる。粒々とした多くの黒い種を中央の中空部分に持つが、種は取り除いて、周りの果肉を食べる。甘さが強く独特の癖があるので、レモン汁をかけて、酸味を加える場合もある。

野菜として用いられる未熟果(後述)は、タンパク質分解酵素のパパインを含むので、肉料理に用いる場合があるが、フルーツとして市販されている適熟果には、痕跡程度しかパパインが含まれていない。そのため、食肉軟化作用や消化促進作用は期待できない。

果肉は、細く切って、乾燥させ、ドライフルーツにすることがある。台湾特に高雄では、牛乳と果肉をミキサーにかけて混ぜた、パパイヤ牛乳が名物となっており、紙パック入りの商品もある。香港には黄色く熟れた実の先端をくりぬいて、壷状にし、スープを入れて蒸す料理がある。順徳料理のデザートとして、シロップ煮にしたパパイヤがあり、同じくシロップ煮にした梨、白木耳、鶏卵などと組み合わされる場合がある。


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